どうもーやまむらこういちです。
皆さんはカレー好きですか??
私は特別好きってわけではないですが、主夫として好きなんです。
我が家ではいつもカレーを作るときに大量に作っておき、その日の夕食→次の日の朝食と昼食と夕食→次の日はカレードリアにして夕食と、3日分の献立を考えなくて済むからです。
料理そのものは大好きなんですが、この献立を考えるというのは別物。
毎日冷蔵庫にある食材を考えながらあれこれ考えます。
でもカレーと決めてしまえば2日後の夕飯まで確定ですからね、これは月に1回くらい使わせてもらっています。
でもなぜか、妻の昼食(妻は教員なので給食)のカレーとかぶってしまう。不思議。
つまようじで高音を楽に出す??
さてさて、トランペットのみならず金管楽器を演奏するにあたって、高音域を演奏するというのはなかなか難しいところです。
トランペットなんかはGやAもなかなか難しいと感じています。
練習がてらロンドンデリーを吹いてみたのですが、CからAへの跳躍がなかなか私には難しいんですね。
トロンボーンだとそれなりにいけるんですけど、トランペットは結構きついです。
音が出ても、唇を中心に無理しているんですね。
そこで使うのがつまようじ。
アレクサンダーテクニック講師のバジル・クリッツァーさんのブログにあったエクササイズを試してみました。
エクササイズに関してはこちらの「つまようじギリギリタッチ・エクササイズ」
動画ではわかりにくいかもしれませんが、これ実際にはAがものすごく楽に出てるんです。
お腹の力は使うものの唇やその周辺がほとんど力んでいないんです。
音色が悪いのがあれですが…。
今の段階ではつまようじエクササイズの直後しかこの感覚を得られないんです。
吹いているうちにもとの吹き方に戻ってしまうんですね。
自分を観察する練習とは
だからこの感覚をつまようじなしでもできるように練習していきたいところ。
しかしながらアレクサンダーテクニックでは「感覚を再現しようとするとうまくいかない」とのことなので、難しいですね。
でもこのエクササイズ、かなりの効果がありそうです。
トランペットに限らず金管楽器にはお勧めです。
こういう練習をしていると、いかに無駄な力みが邪魔をしているかがわかります。
その力みは「その音を出すのに必要な力み」だと思っているから余計にたちが悪いです。
きっとその力みのおかげで力ずくなりでも音を出すことができた記憶があるからだと思います。
でも本当はもっと効率のいい演奏の仕方があって、その存在を知らないだけかもしれない。
こういうのは曲の練習をしていても気づきにくいもの。
自分自身を観察する練習というのは、基礎練習とは違う、でも演奏技術の向上に大いに役立つものだと思います。
楽譜が配られるとどうしてもさらう練習をたくさんしたくなりますが、こういう練習に時間を使いたいものですね。
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こんにちは!
私もハミハミをするととても吹きやすくなりました。
ただ同じようにすぐ元に戻ってしまい安定しなくなってしまいます。
山村さんとしてはブログを書かれた後安定するようになりましたでしょうか??
らいと様
コメントありがとうございます!
ハミハミをした直後は良くてもすぐもとに戻ってしまいますよね。
私もです。
そこでいろいろと調べたところ、良さそうな対処法というかやり方を見つけたました。
合言葉は『M』!?トロンボーンのアンブシュアの作り方
http://heppocoapoco.com/aikotoba-m
こちらの記事に書きましたので参考にしてみてください。
ハミハミで効果があったのならきっとこちらも効果があると思います。
お役に立ちますように!