どうもーやまむらこういちです。
情熱大陸の編曲が終わりましたが、まだまだ編曲作業は残っています。
次もアンサンブルですが紅の豚をトロンボーン2本、ユーフォ3本、チューバ1本の6人でやる予定です。
私はあまりジブリに強い関心はなく、大学入るまでに見たのは頻繁にロードショーでやってたトトロくらい。
もののけ姫とハウルは東京出てから見て、ついこの間ラピュタを見たところです。
あ、風立ちぬも見たか。
まあそんなこんなで、ジブリ曲は人気で吹奏楽でも結構やるものの、あまり知らないんですね。
紅の豚は見たことがなく、そういう吹奏楽もののメドレーとかに入っているのを聴いた程度なんです。
編曲する前に紅の豚を一度観ようと思いましたが、時間も時間なので編曲作業に入ることにしました。
マイナーな曲メドレー??
今回は団員からの提案で、紅の豚の中でも比較的マイナーであろう曲をやりたいということでした。
曲をほとんど知らない私にとってはどれがマイナーかもわかりませんがね…。
これがアンサンブルをやろうというときに用意されたメモ。
やりたい曲をいくつか絞ってくれて、それを残りのメンバーとともにさらに絞っていきました。
とりあえずは『遠き時代を求めて』と『Porco e Bella』の2曲ということになりました。
まあ、この2曲がベースであとは自由にしてもらっていいと言うことなので、好きにやりますけどね。
せっかく絞ってきた曲がこんなにあるのに2曲だけというのももったいないということで、このメモにある曲も範囲にいれつつまずは音源を聴くことに。
うーん聞いたことあるようなないような…。
構成1日、楽譜2日
昨日、とりあえず一通り音源を聴いて大まかな構成を頭で組み、今日楽譜に取り掛かり9割がた終わりました。
自分のよく知った曲だとあれもこれもと盛りたくなっちゃうんですけど、こういうあまり知らない曲だと意外とサクサク進んじゃうんですね。
音源とともにコードが書かれたピアノ譜も借りられたのも、作業時間が短くなった要因ですね。
耳コピの時間が最も長い
編曲作業するときに私にとって一番時間がかかるのが耳コピの時間なんです。
絶対音感のない私にとっては、いちいち鍵盤で探していかなければならないので結構時間がかかってしまうんです。
今回みたいにコードが分かる楽譜があると、その分早くできるんです。助かった。
さて、ここまでくれば今週末には楽譜を配ることができると思うので、この連休にやってしまおうと思います。
このアンサンブルにも私は参加するのですが、ベースラインをさらっているだけの情熱大陸と違って、音域拡大の一端を担っているので、結構大変かも。
頑張って練習しなければ…。