どうもーやまむらこういちです。
11月も残すところあと3日ですねー。年末の足音がどんどん聴こえてきます。
8月過ぎると1年早いなーといつも感じているのですが、11月も終わりになると来年のことを考え出したりしますね。
今日はひっさびさにベースギターを引っ張り出して弾いてみました。
個性的な形は素人向けではなかった
大学時代に勢いで買ったベースギターは、これまた一般的な形ではなくて何とも細身なものです。
その時は完全に見た目で選んだので、自分としては満足していたのですが、後から考えると素人向けではありませんでした(笑)
買ってからは何となくの練習、というよりかはどこがどの音みたいなものを覚えただけで弾いていたような気がします。
一応、アンサンブルで使ったり、部長挨拶で使ったりと本番も経験済み。
でもよくよく考えてみると、弾き方を知らないでやってたんですね。
ピックがあまり好きではないので指で弾くのですが、普通は人差し指と中指を使うらしいんです。
でも私は弦の移動が間に合わないため、親指も使っていたんですね。
ベースギターは構えた時に下になる弦から1,2,3,4と数えます。
普通はどこの弦であっても人差し指と中指で弾くのですが、私は1、2弦を人差し指と中指で、3、4弦を親指で弾いていました。
まあこれであれば右手の位置を上下に移動しなくても、弾くことができちゃうんですね。
やっぱり基本は大事
久しぶりにやる前にYouTubeでレッスン動画などを見たんですが、やっぱり人差し指と中指で弾くものらしいです。
確かに親指で弾く時だけ音が大きくなったりしてしまうので、まあ間違った方法だったようです。
せっかくやるなら、基本くらいは押さえておきたいと思い、
特に目標となる曲も考えぬまま、とりあえず人差し指と中指で演奏する練習をしてみました。
案の定、弦の移動でもたつくのと、隣の弦がなってしまうという問題に直面してしまいましたが、
すこーしだけ基本の動きがわかったような気がします。
さて、私のベースギターは個性的な形ですが、これが素人向けではない理由は何なのでしょう。
一つは、本体が小さいためヘッド(左側、弦の調律ねじがある方)が相対的に重くなってしまうということ。
もう一つは、やはり本体が小さいため、右腕を本体にかけて演奏することができないということです。
右腕を本体にかけることによって、本体を下げてヘッドをあげることができます。
私のベースではそれができないので、相対的なヘッドの重さも相まって、ヘッドがどんどん下がってしまうわけです。
そうなると、左手でヘッドを支えなければならないのですが、それをしてしまうとスムーズなフレットの移動ができなくなってしまうわけです。
これがかなり練習の妨げになっていることが、今更ながらわかりました。
なかなかのハンデですが、まあバンドでガンガンやるわけでもないので、基本の動作ができるくらいまでを目標にゆっくりやっていこうと思います。
私は特別手が小さいわけではありませんが、どうも握力が弱くてギターやベースなどの弦楽器と相性が悪いんです。
押さえられないのでギターは諦めたのですが、ベースなら一応単音が基本なので、何とかなるかなーと楽観的に思っています。
とりあえず最初はマメとの闘いになるでしょうけど、頑張ってみまーす。