楽器 演奏

木管の指使い

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謝辞どうもーやまむらこういちです。

幼稚園の卒園式で読まれる謝辞を清書する担当になったので、筆ペンの練習を始めました。
習字はやっていましたが、やはりあの筆と筆ペンは別物です。
とりあえず1か月ほど猶予があるので、それまでにちゃんと書けるようにしときます。

さて、サックスの練習をちょいちょいやっているのですが、まだまだトランペットやトロンボーンを吹く方が機動力が高いのが現状です。
半音階は金管の方がまだまだ早いんですね。

木管の指使いが難しいわけ

木管の人からすると、3本や4本のピストンであらゆる音を出す方が難しい!って思うみたいなんですが、逆に言ってしまえば3つか4つのピストンだけで済みますから、覚えてしまえば何てことないわけです。
それでもやりにくい音の並びはありますけども。

クラリネットもサックスも基本的には下の穴から順々に上へ開けていくことで音を上げることができますね。
だから右手の小指から順に左手の人差し指まで開けていけばいいはずです。

私がサックスやクラリネットの指使いに苦しんでいるのは、キーを押すことによって穴が開く場合と、キーを離すことによって穴が開く場合があるからだと思うんです。
基本的には指を離せば穴が開きます。
全部これならもう少し簡単だったのではないかと思っています。

サックスの小指キーサックスの例でいえば、基本ポジションですべて押せばド。右手小指を離せばレ、同じく薬指を離せばミとなります。
しかし、ド♯はドの状態から左手小指でキーを押すんですね。
同じくレ♯はレの状態から右手小指(ドの時とは違うキー)を押すんです。

音が上がるに従いキーを下から離していき、音が下がるに従いキーを上から押さえていく基本路線から、このイレギュラーともいえる指の動きのせいでいまいち素早い操作ができていません。
結局これも金管同様、指に染み付くまで頑張るしかないんでしょうけど。

キーを押さえる力もまだまだ強く、自然な動きにできません。
人間こなれていないものには力むもの。これも時間をかけて頑張るしかありませんね。

とりあえずの目標はトランペットと同じ速度で半音階ができることでしょうか。
とりあえずそこまでできるようになれば、できることもぐっと増えると思いますので。

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