どうもーやまむらこういちです。
所属する楽団では、8月に第10回定期演奏会を迎えます。
先日ようやく場所と日にちが決まりました。
2017年8月19日土曜日14時開演
ルネこだいら中ホール
こだいらEMバンド 第10回定期演奏会
楽団の規模からするとかなり大きいホールとなります。
それでも、まあ大学時代はここでアンサンブルとかやっていたのだから、何とかなるでしょう。
客席が多いので、広報活動をいつも以上に頑張らねば。
また近くなったらこちらでも宣伝させていただきます。
ちょっとした実験のつもりが
トランペットを吹いていて、ちょっと違う位置にマウスピースを当ててみることにしました。
私は低位置タイプと呼ばれる、マウスピースの中で下唇が占める割合が多いアンブシュアタイプなのですが、今日はややマウスピースを上げてみることにしました。
私は前歯と犬歯の間の歯がやや奥にあり、そのあたりにマウスピースを当ててみました。
これが意外と吹きやすく、音も心なしかはっきりしている気がしました。
とりあえず動画を見てみてください。
高音域も問題なく、というより、前よりも出しやすいです。
変に力まなくていいというか、楽器がすっと反応してくれている感じです。
タンギングでぶれない唇
今までは何となく少しだけ息が漏れているというか、音にならずにスーッと出ていく息があったのですが、それがかなり減っています。
タンギングがしやすい、タンギングをしても唇がぶれにくいため、音がはっきりしました。
今までずっと低位置タイプだと思っていたので、これは大発見です。
高音域に行くほどマウスピースをアンブシュアを下にシフトした方がうまくいきました。
そこは前と変わりませんでした。逆では音になりませんでした。
おもしろいことに、トロンボーンには当てはまりませんでした。
あくまでこれはトランペットにだけで、トロンボーンは従来通り低位置タイプでいい結果がでます。
楽器によってアンブシュアタイプが異なるのかどうかがわからないのですが、現状上記の通りが一番よさそうです。
やはり、一回レッスンに行きたいなー。
アレクサンダーテクニークの効果はかなり信頼できるので、一度は受けてみたい。
取り合えず自分のアンブシュアタイプを知りたいところ。
お金を貯めて近い将来行ってみようかな。
[…] さて、以前トランペットはアンブシュアタイプが違うかもしれないということを書きました。 トランペットとトロンボーンではマウスピースのサイズが違うため、当然当たる位置が違います。 それでも唇の割合が同じなのか、いや同じであるべきなのかというところですが、もし骨格や歯並びなどが関係ないとしたら、何で決まるんでしょう。 […]