月曜日の夕飯に鍋を作り、火曜日にその余りをカレーにし、今日はその余りをドリアにしました。
リメイク料理は楽でいいです。まああまりネタがないんですけどね。
料理は大好きなんですけど、献立を考えるのが苦手なんです。
偏らないようにしつつ、なるべく多くの食材を使うようにする。
各料理で同じ食材を使わないようにする。とかいろいろ気にしているつもりです。
もう少しレパートリーを増やさないとなーとも思うのですが、かと言って贅沢に牛肉を買うのも悩ましいところ。
みなさんどうしているのかなーと。
下書きから楽譜打ち込みへ
さて、昨日下書きが大体終わり、ぼんやりと全体像も見えてきたので、今日はいよいよ楽譜ソフトで楽譜を作っていきます。
今回のファンファーレの構成は、冒頭ファンファーレ→冒頭テーマを使った展開部→冒頭ファンファーレの再現というABA形式で行こうと思っています。
そのためまず展開部のメロディと和声付けを主にやっていました。
和声付け、なんて偉そうなこと書いていますが、独学の私にとっては手に余る存在。
一応、芸大和声とよばれる和声教本を購入し何度も読み、実習していますが、まだまだ吸収しきれていないのが現状。
この和声がすべてではないし、縛られている限りは新しい音楽を作れないことはわかっていますが、
やはり基礎としてしっかり習得しておく必要があるのも確かだと思うんです。
まあ、最終的には自分が聴いてしっくりくる音をはめていくんですけどね。にゃー。
曲の完成はいつ?
曲の長さも短く、構成もシンプルなのでさほど時間はかからなそうです。
納得するものができるまでは長いかもしれませんが…。
作曲って、自分がこれで完成!っていうまで完成しないので、終わり時が難しいんです。
締め切りとかがあれば、強制的に終わるんですけど、その場合は志半ばの作品になっていることもあるんですよね。
一通り終わったけど、何かここ気になる!ってこねくり回して、結局元のが良かったなんてこともあるし。
私は大体余計なことしてぐちゃぐちゃになってしまい、肝心のメロディが聞き取りにくかったり、テーマやモチーフが埋もれてしまったりすることが多いんです。
聴き終わった後に「で、何だったの?」みたいな。
なんか、暇そうなパートがあると「埋めなきゃ!」という謎の使命感とともに手が動いてしまうんですよね。
これはある意味自分がチューバをやってきたからというのもあると思います。
チューバは基本暇。休みなんかいらないからもっと音をくれ!的な感じでしたから、何か長休符とかが申し訳ない感じがしてしまうんです。
実際、トランペットなどをやると「長休符無いとか何考えてんだ!」って考えになるんですけどね。うーむ難しい。
シンプルにするってすごく難しい
だから最近の課題は、いかにシンプルにできるか。
必要最低限の音だけにして、かつ曲を魅力的に仕上げるか。
言うのは簡単なんですけどね。これは一生の課題になりそうです。。
たっくさんの動きを作ったところで、人が一度に聞き分けられるラインなんてほんの数本。
それ以上あっても、何となくいろんな動きがある!ってことがわかる程度です。
だから本当に伝えたいもの、例えばメロディラインとか、対旋律とか、そういうものをもっと聞き取りやすいように工夫しなきゃいけないんですよね。
私の曲は基本一度だけの演奏ですから、余計にです。
「絞る勇気」-これはなかなか持てそうにありません。頑張ろう。