今日は娘の個人面談でした。
娘が通う幼稚園では年に数回個人面談を設けてくれるのですが、学期末ということで今週が面談週間です。
個人面談と言っても、基本的にこちらから聴きたいことや相談したいことを話していくスタイルなので、先生の方からは特に話を振られないんです。
もうすぐ小学校に上がるので、どう準備していくかとか、日ごろの友達付き合いなどのことを聴いてきました。
まずは下書きから
さて、昨日宣言した通り今日は次回定期演奏会のファンファーレを作り始めました。
とはいっても、まだ構想も決まっていないので、下書き程度から始めます。
私は作曲するとき、頭の中で歌ったり流れてきたものを楽譜にしていくことが多いです。
もしくは、ピアノを適当に触ってみて、ピンときたものを楽譜にするとか。
大抵は楽器を触っている時ではなくて、ぼーっと寝転がったり、道を歩いているときにふと浮かぶので、実際に完成したときとギャップがあったりするんです。
ファンファーレの作曲にトランペットを使ってみる
今回はファンファーレの作曲なので、あえて頭に浮かぶものではなく、トランペットを使うことにしました。
ファンファーレというと信号ラッパのように倍音列を使ったメロディのイメージがあるので、まずはトランペットを持ち、ピストンは触らずにいろいろと音を出してみます。
実際にはトランペットで演奏可能な音域で考えると、低い方からド、ソ、ド、ミ、ソ、シ♭、ドくらいかと思います。
特に最後のシ♭とドは高い音域なので多用はできないですね。
倍音列の音だけだと展開に乏しいので、徐々にピストンを使って音を増やしてみました。
私は曲を作っていると音の跳びがあまりなく、隣の音への移動が多くなる傾向があるので、最初に倍音列で絞ったのはいい意味で広く展開できました。
跳びっぱなしだとまとまりも無くなってくるし、奏者も大変なので、倍音列の構成音以外の音でつないでいきます。
構成は何となくできた
とりあえず冒頭部分のメロディはこれで行ってみようかなと思います。
この後、このメロディを少し引き延ばしたりして曲を進めていき、最後にもう一度この形に戻して終わるつもりです。
構成は何となくできましたね。
オープニングのファンファーレなのであまり長くなく、1~2分程度の曲にしようと思っています。
さてさて、どうなっていくのでしょうかねー。
私も最終形が見えているわけではないので、自分自身すごくワクワクしています。
よーし、頑張るぞー。