先日34回目の誕生日を迎えました。正直に言うと、最近自分は何歳なのか計算しないとわからなくなってきました。
30過ぎたあたりから、どうでもいいというか自分の歳に興味がなくなったというかで、こんがらがっています。
この1年はさほど大きなニュースはなく、何とも平凡に過ごしてきました。
まあこれからも平凡というか平和であってほしいものですが、この先1年の目標として「演奏を目的としない作曲をしてみる」を掲げてみようと思います。
いつも演奏のためにやっていた
私が作曲するのは1年に1回ある、自分が所属する吹奏楽団の定期演奏会用の曲です。それ以外に作曲をすることはありません。
編曲も同じく定演で演奏するか、他の方からの依頼によるもので、それ以外にはしません。
つまり、そこに作曲・編曲の必要性があるからしてきたわけです。
そこで、自分の楽しみのために作曲や編曲をしてもいいじゃないかということで、この1年の目標としたわけです。
そもそもは自分のための曲作りが目的で作曲を始めたわけですから、これこそ本来の形なんですけどね。
気張らず自由に、書きたいように
演奏から切り離して作曲できますから、自由度はかなりあがりますね。楽器や演奏技術、時間やジャンルなどあらゆるものがなくなりすべて自由になります。
私はずっと吹奏楽をやってきて吹奏楽の楽譜を中心に書いてきたので、管楽器や打楽器中心の方が書きやすいんです。
それでも弦楽器だって興味はあるし、オルガンやチェンバロなんかも好きですのでそれらも使った曲を作ってもいいですよね。
今はまだ具体的にどういうものを作ろうか考えてはいないんですが、小さな作品をちょいちょい作っていけたらいいかなーと思います。
あ、でも、奏者にあまり好かれない大曲を作ってみるのも面白そうですねー。楽団の為に20分もかかる曲なんか書く機会は絶対ないでしょうから(笑)
演奏を伴わなければ、曲の出来がすこぶる悪くても奏者に迷惑はかかりませんからね(聴いた人のがっかり感は別として)、思う存分というか気張らずに作ってみようと思います。
もし題材があればコメントに書いてください!そのお題でも作曲や編曲をやってみようと思いますので。