今日は妻の誕生日。希望通り、抹茶のケーキを作り、手巻き寿司でお祝いしました。
ささやかなパーティーながらも、こうやって家族でワイワイできるのは幸せなことだと思いました。
昨日は午前中に娘の幼稚園で、クリスマスページェント(キリスト降誕劇)の本番を見て、午後は妻の友達の結婚式に。
なかなかイベントづくしの週末となりました。
音楽と結びつくもの
ページェントにしろ結婚式にしろ、必ずそこには音楽があります。
他にもいろいろな場面で、場面と結びつく音楽があると思います。
そして、月日が経ってから、ふとその音楽に再び触れると、音楽とともにその場面を思い出すことがよくありますね。
ゲームをやっていてもそうですね。
ゲーム音楽は切っても切れない関係だと思います。
昔のゲーム音楽は3和音とかで今と比べれば音色はチープですが、それを感じさせない作りに加えて、こういった「思い出補正」も強いと感じる方も多いでしょう。
音楽は音楽だけを思い出させるのではなく、それに結びついた場面、イベントも一緒に思い出させてくれます。
昨日の結婚式でもたくさんの曲が流れましたが、きっと何年か経って、ふとテレビなどで聴いたときに、昨日のことを強く思い出させてくれるでしょうね。
音楽の枠を越えるためには
私は、所属する楽団の演奏会で1曲自分の曲を作っていますが、あくまで演奏会の中の1曲。
演奏会には結びつきますが、その曲を思い出してもそれに付随する場面はあまりありません。
いつかは、そういった場面やイベントに強く結びつく曲を書きたいと思いますが、なかなか難しいですね。
少なくとも演奏会のための曲で書いているうちは、実現は不可能だと思います。
そのためにも「何回も聴く曲」というものを作る必要があるんじゃないかなーと思うんです。
演奏会でやっても、お客さんは1回しか聞かないわけで、そんな曲を思い出すこともないですから。
何回も聴く曲とは、何回も触れる機会がないといけませんから、演奏会だけでしか触れることができないと無理ですよね。
私のような素人の作る曲が、何度も触れる機会があるとすれば、インターネットでの公開くらいですね。
一応今まで作った曲はいくつか公開していますが、まだまだ注目を浴びるようなものではありませんからね。吹奏楽曲だし。
それでも何か、自分以外の人が気に入る曲を書けるように、自分の曲と向き合っていこうと思います。
うーん、いつも以上に中身のないものになってしまった。
また明日からがんばろうー。