ずっと立ち上げようと思っていたけど、いいタイミングがなく…。いやだからと言って今日がいいタイミングだったというわけではないけど、年内には始めようと思っていたので。
さて、ここでは「自分の音楽」についていろいろ書いていこうと思っている。
と、その前に自分の紹介をしていきまっす。
自分のこと
わたくし、やまむらこういちといいます。静岡生まれ、現在は結婚して東京に住んでいます。
幼いころから音楽が好きで、よくクラシックを聴いていました。8つ上の姉が吹奏楽部だったので、吹奏楽曲もよく聴いていました。
逆に歌ものはあまり聴かず、流行りの曲なんかは全然ついていけない状態。吹奏楽部で演奏することになった曲だけ何となく知っている程度…。
さてそんな私は中学校から吹奏楽部に入り、楽器決めの時期になった時の事。
第3希望までは「サックス」「フルート」「トランペット」で出していました。まあ、メロディが多そうなところを希望したわけです。そして、もろもろの調整の結果、めでたく「チューバ」になったわけです。
当時身長140cmほどの私には大きすぎる楽器だったし、メロディなんて皆無。四分音符や二分音符が並ぶ楽譜にモチベーションなぞ上がるはずもない。とにかく練習が嫌いな部員でした。
高校に入っても何となくその流れでチューバを継続。大学の吹奏楽サークルでは楽器の都合で1年だけトロンボーンをやりましたが、残りはすべてチューバでした。
この時の反動もあって、自分の作る曲ではチューバがけっこうグリグリ動いたりします。はい。
作曲と編曲は独学で
高校のころから自分で曲を書いてみたいと思い、少しずつ構想を練るようになりました。
3年の定期演奏会では、当時流行っていたヒーリングCDの先駆け「image(イマージュ)」に収録されている曲をメドレーに編曲して演奏しました。これが発表した楽譜の第1号です。
大学に入ってアンサンブル曲を作るようになり、編曲だけでなく完全オリジナル曲を作曲するようになりました。
とは言っても、何も専門の勉強をしたわけでもなく、見よう見まねの状態。何となく今まで聞いたことがある曲から拝借したり、どこか音のつながりがおかしかったりと素人感丸出しのものばかりでした。
これは今でもほとんど解消されていないのが残念なところですが、それでもここ最近になって和声とか対位法の本を買って自分なりに勉強を始めたところです。芸術はセンスが物をいうものだと改めて認識しているところです。
こんな私ですが、それでも作ってもPCの肥やしになるくらいなら、いっそ恥を捨てて公開してみてはどうだろうと考え、このブログを立ち上げた次第です。
楽譜の販売にはまだ消極的ですが、それもやってみると面白いかもしれないと視野に入れているところであります。
今後の予定というか野望というか
今後、作曲や編曲作業の内容や、それをやっている最中に思ったり感じたりしたことを発信したり、自分の演奏を動画としてアップしてみたり、持っている楽器の紹介をしたり、あわよくば楽譜を販売してその宣伝をしたりと、いろいろと公開できたらいいなーと漠然と考えています。
しょうもないことや、いやいやそんなことも知らないの??とかその程度か!とかくたばれとか色々と思うところもあると思いますが、生暖かい目で見守っていただけたらと思います。
そして皆様からの暖かいアドバイスをいただけたらとちゃっかり思ったりもしているわけです。
というわけでこれからのんびり更新していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。