どうもーやまむらこういちです。
新型コロナウイルスは様々なものに影響を与えていますね。
本来ならば私の所属する楽団も先月に定期演奏会を行っていたはずでした。しかしながら中止することにしたわけです。
現在は大体隔週で練習場所を確保し、個人練習だけ行っています。
普段練習で使用しているところではなく、ホールの客席部分を収納した大きなスペースを借りています。広さだけでなく、換気設備もばっちりです。
それでも来年夏に定期演奏会を開けると信じて、そろそろ合奏を再開しようと準備をしているところです。
そんな中、ちょっとおもしろいものを購入したので紹介します。
時代はZOOM
新型コロナで密を避ける必要があることから、リモートによる会議や飲み会、はたまた合奏などが行われていますね。
今はZOOMの時代。ZOOMで飲み会。ZOOMで会議。ということで
私もZOOM R24を購入しちゃいました。(違)
これでオンライン会議とかはできないですけど、一人合奏はできるんですよ。
マルチトラックレコーダーってなんぞ
そもそもはちょっといいマイクがほしいなと探していたんです。で、マイクをPCと接続して多重録音などをしようとしていたんですね。
マイクとPCを接続するためにオーディオインターフェイスというものが必要なので、それも探していたんです。
オーディオインターフェイスがあれば、エレキベースなんかも接続してPCに取り込むことができるんです。以前ちょっとした事故でうちのベースアンプが壊れてしまったので、ベースを復活させるためにもほしいなと。
そんな中見つけたのがZOOM R24というマルチトラックレコーダーでした。
これは様々な音源をそれぞれ別のトラックに録音することができます。
例えばバンドでボーカルのマイクやエレキギター、ベース、そしてドラムやキーボードといったものをすべて接続して録音するんですね。すると、あとからちょっとドラムだけ音量下げたりだとか、ギターのエフェクトを変えたりだとか、そんなことができてしまうわけですね。
しかもちょっとこの部分だけキーボードが失敗した!なんて場合も、キーボードのその部分だけ取り直して差し替えるなんてこともできちゃいます。
私の場合は多重録音をして一人合奏をしたかったので、まさにうってつけ。
自分で演奏したものを聴きながら次のパートを演奏。それを聴きながらまた次のパートを演奏。なんてことができちゃうわけですから、これはいい。これがいい。
ドラムパターンや多くのエフェクトも用意されている
これ、たくさんのドラムパターンとエフェクトが用意されているんですよ。
ドラムパターンを選べば、8ビートを刻んでくれたりするんですね。そこに音を重ねていくと。それだけでちょっとした曲になっちゃいます。
勿論好きなようにドラムパターンを打ち込むこともできるんです。ドラムが叩けなくても、ドラムパートを作ることができちゃうんですね。
エフェクトはギター用が多いですが、いろいろとありますよ。オクターブ下の音を追加したり、オクターブ上げたり、SFチックな音にしたり。ギターのエフェクトをかけると、トランペットがギターっぽい音になったり。
多すぎて全部を確かめきれてないですが、なかなか楽しめそうです。
マイクは指向性を持っているもの
マイクはというとオーディオテクニカのAT2050というもので、コンデンサーマイクと呼ばれるものです。
このマイクは指向性が無しと単方向、双方向の3つから選べるようになっているので、楽器の音を取る時は単方向にしつつ、楽器によっては無指向など用途に合わせて使い分けることができます。
コンデンサーマイクで指向性が選べるのは大体お値段もすごいのですが、これはなかなかお手頃価格。癖もあまりないとの評価だったので購入しました。
早速遊んでみよう!!
というわけで早速遊んでみました。いろいろアレですが・・・
あつまれどうぶつの森のテーマはあのエリック氏が演奏していることでも話題になりました。
フリューゲルは持っていないので、普通のトランペットですけども。
ちなみにこれ、映像と音は別収録です。アフレコってやつですね。
映像にヘッドフォンとかマイクとかレコーダーとか配線とか映り込まないでほしかったので。
いいマイクになってへたくそ具合がより露呈していますが、とりあえず
めっちゃ楽しかった!
これからも何か作っていけたらいいなーと思っています!
[…] さてさて、前にマルチトラックレコーダーを購入したときに作った動画です。 […]