どうもーやまむらこういちです。
今日は私が所属している吹奏楽団『こだいらEMバンド』で、私とともに立ち上げメンバーでもあり、副指揮者兼副団長のお宅へお邪魔していました。
最近新築に引っ越したばかりで綺麗なお宅でたわいもない話やらでワイワイ過ごしました。
私も去年夏に新築に引っ越したばかりですが、少しずつ私の周りで家を建てたり、マンションを購入したりする友達が増えてきました。
さてさて、毎年楽団の定期演奏会で1曲ずつオリジナル曲を作曲している私。
今年は第10回という記念も込めて、いつもとは変わったことを計画しています。それは副団長との共同作曲です。
どうやって2人で曲を作るか
どういう形にしようか考えた結果、副団長が作ったフレーズを元に、私が曲を作ることにしました。
その際、特に私から条件は設けず、自由に作ってもらいました。
そして出来上がったフレーズがこれです。
なかなか特徴的なフレーズです。
3連符を基調にした独特のリズムで進んでいくので曲の印象が強く残りそうです。
1拍目に3連符の少し軽いリズムがあり、2、3拍目に四分音符が続くので、小節のアクセントを2拍目に感じます。
クラシックなんかは小節の頭にアクセントを感じるのですが、このフレーズでは少し変わったニュアンスになりそうです。
音が長い方が短いものより重く感じやすいし、このフレーズのような2対1の3連符では、まるで跳ねているように、より軽く感じると思います。
私の中では吹奏楽オリジナルのクラシカルな感じで作っていくつもりですが、この独特の重心を持つフレーズがどうなっていくか、今の時点では私も読み切れず楽しみです。
さあ、このフレーズがどうなっていくのか、楽しみに待っていてくださいね!