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カホンに合うミニシンバル!PLAYTECH PSP 8インチスプラッシュ購入レビュー。PCL 12インチと音量・音質を徹底比較

楽器
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どうもー!やまむらこういちです。

少し前にカホンを購入し、それと一緒にPLAYTECH(プレイテック)の12インチスプラッシュシンバル「PCL12」を愛用していました。

そんな中、今度の演奏会で「混合アンサンブル」の中でカホンを叩くことになり、さっそく練習を始めたのですが……実際に合わせてみてびっくり。

「シンバルの音がずば抜けて大きすぎる……!!」

今回のアンサンブルは、以下のような管楽器を中心としたアコースティックな編成です。

今回のアンサンブル編成

  • 木管楽器: オーボエ、クラリネット、アルトサックス
  • 金管楽器: トランペット、アルトホルン、トロンボーン
  • パーカッション: カホン(自分)

楽団の中でも大人しめであるこのメンバーで合わせてみると、ドラムセットのシンバル並みに鳴る12インチは完全に音が浮いてしまっていたんです。カホン奏者なら、誰もが一度は「シンバルの音量問題」に頭を悩ませますよね。

そこで、もっとアンサンブルに馴染む小さな音のスプラッシュシンバルを求めて、今回同じくPLAYTECHの「PSP 8インチ(Power Splash)」を購入してみました!

この記事では、こんな内容をお届けします。

  • 12インチから8インチに変えて、本当に音量は小さくなった?
  • 気になる音質(スプラッシュらしいパシャンという音)の検証
  • 【動画あり】 PCL12インチとPSP8インチの実際の叩き比べ

まだ未開封の状態でワクワクしながらこの記事を書いていますが、実際に叩いてみた動画付きでじっくりレビューしていきます。音量問題に悩むカホン奏者の方は、ぜひ参考にしてみてください!

なぜPLAYTECHの「PSP 8インチ」を選んだのか?

では数あるスプラッシュシンバルの中で今回なぜPSP 8インチを選んだのかというと、まずは物理的なサイズです。
12インチで大きい音が出るのであれば、それより小さなスプラッシュを選べばよいと、単純な発想でした。

音色がかなり違うので、小さければよいというものではないのです。あまり小さいとピッチが高すぎてそれはそれで目立ってしまうからです。それでも、管楽器相手ならば8インチでも大丈夫なのでは?ということで8インチスプラッシュを探しました。

他社製品や別サイズとの比較ポイント

いろんなサイトや動画を見ながら検討していく中で、やはりおすすめとしてよく目にしたのはA ZILDJIAN(ジルジャン)の8インチでした。スプラッシュらしい王道のサウンドで非常に魅力的です。また、MEINL(マイネル)のClassics Customもなかなか惹かれるものがありました。色々聴き比べた中では、A ZILDJIANが一番好みの音でした。

しかし、ここで色々と調べるうちに、ある一つの仮説が浮かびました。 それは、「PLAYTECHのスプラッシュは、良い意味で音が少し小さい」という多くの評価です。

今回は「音量を抑えたい」というのが最大の目的なので、爆音で鳴る高級シンバルよりも、むしろPLAYTECHのほうが今回の条件(管楽器アンサンブル)に合っているのではないかと感じたのです。実際、A ZILDJIANとPLAYTECHのスプラッシュ全種を叩き比べている動画があり、そこからじっくりと好みの音を選んでいきました。

サイズ選びに関しても、10インチと8インチで迷いました。 シンバルは小さければ小さいほどピッチ(音の高さ)が高くなるため、あまり小さすぎると逆に高音が「チッ!」と目立ってしまうリスクがあります。ただ今回は相手が管楽器ですし、何より現在の12インチ(PCL)との「音量の差」を確実にコントロールしたかったため、間を刻まずに思い切って8インチまでサイズを下げることに決めました。

圧倒的なコスパ(PLAYTECHを選んだ理由)

そして、今回PLAYTECHのPSPにしたもう一つの大きな理由が、圧倒的な「お値段」です。

今回購入したPSP 8インチは、なんと3,780円(※購入当時の価格です)。 さらに私の場合、サウンドハウスのポイントが3,000ポイントほど貯まっていたため、実際に手出しした金額はたったの800円ほどでした。とにかく安い……!

「安かろう悪かろう」という意見もあるとは思います。ただ、すでに持っている12インチのPCL(4,780円で購入)も、「ドラムの代わりにカホンを叩く」という私の演奏スタイルにはちょうど良い音量と音質で、自分としては十分満足していました。

それこそ、A ZILDJIANやMEINLの定番モデルは、今の自分にはまだ使いこなせないだろうという思いもありました。PSPの何倍もする高級シンバルを買って、それを使いこなせるようになる頃には本番が終わってしまいそうですし(笑)。

自分の現在のレベルや演奏スタイル、そして「管楽器アンサンブルでの音量抑制」という目的を天秤にかけた結果、今回はPLAYTECHのPSP 8インチがベストな選択肢だと確信しました。

【開封・外観レビュー】PSP 8インチの第一印象

さて、サウンドハウスに注文していたシンバルが早速わが家に届きました!

「開封動画!」というほど大層なものでもないので(段ボールに入って届くだけですからね。笑)、とっとと開封して中身をチェックしてみることにします。

サイズ感の比較(12インチと並べた写真)

袋から取り出して、これまで使っていたPCLの12インチと並べてみました。

「……ち、小さい!!」

並べてみると、そのサイズ差は一目瞭然です。12インチを見慣れていたせいか、8インチは手を広げたくらいのコンパクトさ。

これだけサイズが違えば、間違いなく音量も抑えられるはず……!と、この時点でかなり期待が高まります。

厚みや仕上げの違い

サイズだけでなく、見た目の「仕上げ」にもシリーズごとの違いがありました。

  • PCLシリーズ(12インチ): ピカピカとした美しい光沢(ブリリアント仕上げ風)が特徴。重さは456g。
  • PSPシリーズ(8インチ): 表面に細かい穴(貫通はしていない)がしっかり刻まれており、より本格的なシンバルらしい落ち着いたルックス。重さは190g。

厚みに関しては正確に測れないのですが、PCLの方が薄く見えました。

低価格ブランドのPLAYTECHですが、PSPシリーズは安っぽさを一切感じさせない綺麗な仕上がりです。

さあ、外観のチェックが終わったところで、いよいよ本題。未開封だったこのシンバルが、一体どんな音を響かせてくれるのか……実際に叩き比べてみました!

【検証】実際に叩いてわかった音量と音質の違い

今回はよりリアルな空気感を伝えるために、「手で叩いたとき」「スティックで叩いたとき」のそれぞれを、以下の2パターンのマイクで録音しています。

  • スマホの生マイク(空気感がわかる!)
  • 本格コンデンサーマイク(オーディオテクニカ AT2050)(繊細な音質までわかる!)

さらに、一番の目的である「カホンと合わせた時の音量バランス」が分かりやすいよう、スマホを少し離れたところに置いた録音も用意しました。

シンバルの音量感や、サスティン(余韻)の違いに注目して、まずは動画を聴いてみてください!

狙い通り!アンサンブルに馴染みそうな「小さな音量」

動画を実際に聴いてみていかがでしたでしょうか?

もちろん、録音された音と現場の生音はやはり違うので、すべてがそのまま伝わっているわけではありませんが、音量に関しては明らかに小さくなりました!

実は動画を編集しているとき、画面に表示される音の「波形」を見て確信したのですが、波形の大きさ(太さ)がPCLとPSPで明らかに違っていたのです。視覚的にもPSP 8インチの方が音が小さくなっていることが証明されました。

これなら、今度の管楽器アンサンブルの本番でも、シンバルの音だけがズバ抜けて浮いてしまう心配はなさそうです。

さらに実際に叩いてみて、音量の変化以上にある「嬉しい誤算」がありました。それは「手での鳴らしやすさ」です。

  • 12インチ(PCL): シンバル自体の重みがあるため、しっかり鳴らすには少し強めに叩く必要があった。
  • 8インチ(PSP): 薄くコンパクトなため、軽いタッチ(弱い力)でも綺麗に「パシャン!」と鳴ってくれる!

カホンを演奏しながら手でパッとシンバルを入れたいとき、軽い力できちんとスプラッシュの音が鳴ってくれるのは、奏者としてめちゃくちゃ扱いやすいと感じました。

音質はどう?スプラッシュらしいキレのある「パシャン」感

続いて気になる「音質」についてです。

ネット上のレビューなどでは、PLAYTECHのスプラッシュはよく「まるで『鐘(かね)』を叩いているような音がする」と言われることがあります。サスティンがなく、ただの金属板を叩いたような “コーン” という音がするのでは……と私も少し心配していました。

しかし、実際に叩いてみると「鐘」のようには全く感じませんでした! チーンと鳴るベルのようなものとも違い、しっかりとした倍音が含まれた、スプラッシュらしい「パシャン!」という小気味良い音が鳴ってくれたのです。

ただ、音のニュアンスを細かくお伝えすると、単体で叩いたときは「ややチャイナシンバルに近いエフェクト感」があるな、と感じました。

  • 12インチ(PCL): 元々少しチャイナ系のニュアンスを持っていた。
  • 8インチ(PSP): サイズが小さく、ウエイトが軽くなった分、よりそのチャイナシンバル特有の「クシャッ」としたキレの良さが前面に出ている印象。

これはあくまでシンバル単独の音を耳元で聴いたときの印象です。高音のキレが良いチャイナ系のニュアンスだからこそ、実際に管楽器のアンサンブルと合わせて客席側で聴いたときには、音が埋もれずに心地よいアクセントとして綺麗に馴染んでくれるのではないか、と期待しています!

【一目でわかる】PCL 12インチ vs PSP 8インチ 比較表

今回検証した、PLAYTECHの2つのスプラッシュシンバルの特徴を分かりやすく表にまとめました。

比較項目PCL 12インチ(既存)PSP 8インチ(今回購入)
音量の大きさ★★★★★
(しっかり鳴り響く)
★★★☆☆
(アンサンブルに最適!)
音のピッチ(高さ)やや低め・ふくよか高め・シャープ
サスティン(余韻)長め(シャーン)短め(パシャン!)
手での鳴らしやすさ少し強めのパワーが必要軽いタッチでも綺麗に鳴る
音質のニュアンススタンダードなクラッシュ寄りややチャイナシンバル風
おすすめの環境ドラムセット、大音量バンドカホン、管楽器アンサンブル、小規模ライブ

サスティンに関しては、PSPも長くは鳴っています。ただ遠くで聴く分には短めに聞こえると思います。

カホン演奏でPSP 8インチスプラッシュを使うメリット・デメリット

今回、PCL 12インチからPSP 8インチに買い替えてみて分かったことを、メリット・デメリットでまとめます。

メリット:手でも鳴らしやすく、狭い場所でも使いやすい

  • アンサンブルで浮かない絶妙な音量感: 管楽器などのアコースティック編成にしっかり馴染む。
  • 手での鳴らしやすさが抜群: 薄くて軽いため、カホンを叩きながらの弱いタッチでも綺麗に「パシャン!」と鳴ってくれる。
  • 圧倒的なコスパ: 3,780円(※購入時)という驚きの低価格。

デメリット:大きなステージやバンド編成では埋もれる可能性も

  • 単体だとややチャイナシンバル風のクセがある: 王道の透き通ったスプラッシュサウンドとは少し違う(ただしアンサンブルではこれがキレの良さに繋がる)。
  • 大音量のバンド編成では埋もれる可能性: ドラムセットやエレキギターが大音量で鳴る環境では、12インチ(PCL)の方が向いています。

まとめ:こんなカホン奏者にPLAYTECH PSP 8インチはおすすめ!

今回購入したPLAYTECHの「PSP 8インチ スプラッシュシンバル」は、まさに「カホンアンサンブルやアコースティック編成での音量問題」に悩むパーカッショニストの救世主となる1枚でした。

ネットで言われているような「鐘のような音」ということもなく、手でも軽い力でしっかりスプラッシュらしいキレのある音が鳴ってくれます。

  • 吹奏楽や管楽器アンサンブルでカホンを叩く予定がある人
  • スタジオや狭いカフェライブでシンバルの音量を抑えたい人
  • 手で簡単に鳴らせるコンパクトなシンバルを探している人

これらに当てはまる方には、文句なしで一押しのシンバルです。何よりこの価格ですので、迷っているなら試してみて損はありません!

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このページでPLAYTECHのスプラッシュシンバル全てが見れます
私が持っているPCL12インチもありますよ!

次の演奏会は、このPSP 8インチと一緒に心地よいアンサンブルを響かせてこようと思います。

サウンドハウスのアカウントを持っていない方や、Amazon・楽天のポイントを使いたい方は、こちらの定番8インチもおすすめです!

PLAYTECHはサウンドハウス専売ですが、普段Amazonや楽天を使っている方なら、今回私が最後まで迷った王道のA ZILDJIAN 8インチMEINLも、手での鳴らしやすさとクオリティが抜群なのでおすすめです!

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